卵巣腫瘍が発覚するまで(個人医院編)

私の卵巣腫瘍が分かったのは、病院を産婦人科から婦人科に変えたことがきっかけです。

ルナベルが手放せない生理痛なのに、妊婦でもないのに産婦人科に行くのって…という気持ちがどこかにありました。

生理痛で検索をかけると、広告で隣町の婦人科病院が表示されました。

なんとなくサイトを見てみると、優しい雰囲気の色合いのサイトで、医師の先生もとても穏やかそうな写真、清潔な院内の写真、そしてコラムなどとても充実したサイトでした。

 

病院を変えるのに勇気はいりました。

さっそくその婦人科に電話をかけたところ、電話口の方はとても優しく丁寧に応対してくださいました。

初めてその病院にかかったとき、電話で伝えたことがきちんと医師の先生に伝わっていました。

最初はとても緊張しましたが、診察・検査を受けて病院を変えてよかったなぁと心から思いました。

 

さて、検査を受けたところ「右の卵巣が4センチほど腫れている」ということで次の月にもう一度検査といわれましたが、この時点で「手術」というキーワードを連発されました。

まさか冗談だろう大げさなアッハッハーというくらいに考えていました。

まぁ当然次の月も大きさは変わらず。

この時点で総合病院を紹介されました。

 

総合病院なんて滅多に行かないからどうしていいのかよくわからず…

婦人科の受付時間の確認や初診の流れを電話で問い合わせて特に問題もなく総合病院に向かうことになりました。