はじめまして。

こんにちは。

こういう書き方は慣れませんが、卵巣腫瘍という病気を抱えている皆さんの参考になればと思いこのカテゴリではこういった書き方をしようと思います。

私の祖母は卵巣腫瘍(奇形種)の摘出を受けています。

そして21歳になった私も同じ卵巣腫瘍になりました。

 

もともと下腹部が痛いのと生理痛がひどくて婦人科に通っていました。

生理痛は中学生の頃から、貧血で真っ青になるくらいひどく寝込むくらい。

生活に支障が出るくらいなのですが、特に原因が見当たらないということで近所の産婦人科からは月経困難症ということでルナベルを処方してもらっていました。

下腹部が痛いのも、内科婦人科共に行きましたが原因は分からず。

 

しかし婦人科に病院を変えたとき、右の卵巣が4cmに腫れているということがわかりました。それが4月。

経過観察をして大病院を紹介してもらい、卵巣腫瘍(奇形種)という診断に至ったのは6月のことでした。

経過観察でもいいくらいのものでしたが、摘出しない限り体に残り続けるものなので、10月5日に摘出手術を受けました。

 

手術という決断はほとんど迷うことはありませんでした。

しかし手術を受けると決める前も後も、様々な不安があったので同じ病気で手術を受けた方のブログをよく読みました。

怖くて手に力が入らなくなったこともありました。

 

それでも情報は大きな助けになりました。

今回の卵巣腫瘍による入院手術の経験のお伝えが、同じ病気で悩まれる方への小さな助けになれれば幸いです。

また、婦人科系のトラブルを抱えていながらも病院に行きにくいという方の背中を押せたらなぁと思っています。