お伊勢参り
11月15日は私の誕生日。
ということで(?)母がお伊勢さん参りを提案してくれましたので行って来ました。
初日は外宮、2日目は内宮を巡り、おはらい町を散策するという旅でした。
太らないなら胸焼けがするほど赤福を食べてみたいです。
ちなみに早朝に内宮詣でをしましたが胃が痛くて参拝がつらかったです。
胃薬が効いたところでリベンジ参拝しましたが、2回参るとは幸せモノです。
おはらい町は魅力的なものが多くて、買おうと思ったらいくらでも買ってしまいそうなので我慢しました。
結果この子1人しかお迎えしませんでした。
あとはお菓子とか消えモノだけ(∵)
昔からお伊勢参りをしたかったのですが、誕生日に叶えてもらいました。
幸せモノですね。
また行きたいと思える旅でした。
しかし神宮に行くのに1泊2日でもギリギリだなぁと思いました。
今度は2泊3日かな、なんて(∵)
余談
ミニマリストということで荷物は最小限に!と頑張りましたが帰ることにはボストンバッグがぱんぱんで大変でした。
もっと減らせるようにがんばります。
卵巣腫瘍とさようなら
今日で卵巣腫瘍の治療は終了しました。
写真を見せてもらいましたが、4センチとはいえ大きな塊でした。
術中のお腹の写真と摘出したブツの写真を見て、ウヘヘヘヘというへんな笑い声しか出ない当の本人と気持ち悪くなる元看護士志望の母でした。
ちなみに母は具合が悪くなってました。病院いって具合が悪くなるとはこれいかに。
まぁたいした塊ではないとはいえ、なかなかおぞましいものをお腹に抱えていたんだなぁとしみじみと思いました。
母は「私は何もしてないのにしっかりアンタの体には内臓ができてるだね」というコメントをしていました。
人間の体は神秘だと思いました。
まったくもってよくわからん。
しかし同年代より圧倒的に経験している内診は慣れません。
大事なところをパッカーンされながら、今回は白目を剥きました。比喩ではなく。
慣れないよ、内診は。
とりあえず、これで腫瘍とのお付き合いはおしまいです。
左の卵巣にできませんように。
ちなみにふーたさんはむくむく元気に育ってます。
伏せると大きな黒い芋虫のようです。
しかし猫カビを発症しているらしく、ふーたさん本人(猫?)はもちろん、私や母、父もなにかしら皮膚にできものができてしまいました。
とても愛くるしい顔ですが元気に走り回って病原菌を撒き散らしています。
おかげで掃除に念が入ります。
さらにどうでもいい話、vapeデビューしました。
去年の冬にメンタルぼろぼろにしたころ軽く喫煙していたのでタバコには抵抗があまりないのですが、コンビニで番号言ったり(銘柄と番号が見えない)タスポ申請したり(家族に喫煙がばれるのはめんどくさい)がめんどくさい。
何より1mmでヤニクラ起こしたので吸う価値が見出せない。
ということで昔の軽い喫煙はほんのちょっとで終わったのですが、アイコスやらvapeやらいろいろと情報が飛び込んでくるのでまた喫煙衝動が沸きまして。
アイコスは高いので某雑貨店で特集が組まれていたvapeを調べて迷った挙句結局ぽちり。
いろいろ複雑ではあれど、使ってしまえばこっちのもの(∵)
一発目のシャンパンのリキッドは大失敗でしたがバニラのリキッドはまぁまぁ美味しい。
ちびちび吸いながらこの記事も書いてます。
香りを楽しみながら吸うのがセオリーらしいですが、私がへたくそなのか鼻から煙が出ます。
かっこよく吸えません(∵)
治った!と思ったとたん体に悪そうなもの(リキッドは食品添加物 煙は水蒸気なので理論上無害)なことを始めてしまいました(∵)
■
自力排泄 卒乳と、どんどん成長していきます。
相変わらずごはんを食べるときはお皿に手を突っ込んだり上に持ち上げてこぼしたりとへたくそですが、よく食べます。
体重もしっかり増えてきて勢いよくジャンプしたり駆け回ったり。
人の声がするとそのほうに駆け寄り、猫を部屋に残して立ち去ってまたもどると入り口で切なそうに見上げたり。
可愛いですね、毛玉って。
里親を探すの、やめました。
手放すのが惜しいから という理由で。
そんな理由で20年近く世話できるの?って言われたら、私はその間に結婚して家を出るかもしれないし、まぁちょっと自信はないけれど、大丈夫じゃないんですかね。
終生飼育は当たり前というのは我が家で一致しています。
そのときはそのとき。
とにかく家族みんなめろめろです。
一番世話をしているからか、ちょっと親心が分かる気がします。
唯一お犬様との関係が心配ですが、ゆっくりゆっくり関係を構築していきます。
ふうた と名づけたこの子猫、猫らしくない猫です
体重もしっかり増えています。
11月から仕事復帰しました。
慣れ親しんだ職場ですが、新しい人が入っていたり制度が変わっていたり、一ヶ月のブランクは意外と私を浦島太郎にしてくれました。
休職する前はあちぃあちぃ言いながら半そででクーラーを入れていたのに、今はさみぃさみぃ言いながらパーカーをすっぽり着こんでいます。
休職前と変わったことは、早く起きて毛玉部屋(ふうたさんのいる2階の部屋とお犬様がいる玄関とリビング)に掃除機をかけるという日課が新たに加わりました。
時間がなければふうたさんのお部屋だけ。
早く起きるから、仕事もはかどる。
そして休職中に掃除に目覚め、仕事場ではみんなしないようなところまで売店掃除。
今日もごっそり綿埃を発掘しました。
昼間ふうたさんの世話をする人がいないときは休憩時間に一時帰宅し、ごはんを一緒に食べてます。
前述のようにへたくそなので手を焼きますが、一緒に食べる時間は幸せです。
お犬様は人間ご飯を奪いにきてましたからね笑
休職前より動き回って忙しくなりましたが、やりがいを感じます。
以前よりいらいらしなくなったので、接客も楽しい。
手術を受けたりふうたさんを拾ったり、いろいろなことがありすぎて何がきっかけなのか分からないけれど、自分でも分かるくらいに自分がいい方向に変わっています。
お給料や勤務日数はちょっとつらいところだけれど、今の職場で働けることが嬉しいし、とても誇りです。
でもさすがに500mlの瓶詰24本を運んだときは傷が突っ張るように痛んだのでやめておこうと思いました(∵)笑
何かに夢中になると、満たされない気持ちは忘れてしまうものですね。
散財の10月
働いてない10月、散財の10月。
でもかなり吟味して買っている…つもり。
近所にできたという雑貨屋さんに行ってみました。
結論から言えば、お気に入りのお店になりそう。
お値段はそれなりにしますが、作り手が分かる商品たちでした。
ナチュラルな部屋に似合うゴミ箱があればいいなぁとか思っていましたが、マグカップを買いました。
高橋工芸さんの、kamiシリーズのマグカップ。
一目見て虜になりました。
とても軽くて、ぬくもりがある。
木のぬくもりってなんだよ(∵)って人間ですが、初めて分かった気がします。
手で包み込んでもひんやりしないし、手触りもいい。
飲むとき以外も撫でていたい一品に出会いました。
木ということで、今までみたいに乱雑には扱えません。
使ったらしっかり手入れをして、乾燥したら箱にしまう。
気軽に使うマグカップだけど、手間を惜しまないようにしたいです。
長い間ずーっと使っていたい一品に出会えて嬉しいです。
一緒に買ったほうじ茶も美味しかった。
衝動買いに近いけれど、ブックスタンドも購入。
殺風景な部屋の、インテリアに。
角度を調整できるし開いて立てることができるので、滅多にしないけれど本を見ながらの料理のときに活躍しそう。
あとは、メルカリで出品するときなんかに(∵)笑
お金は使うけれど、無駄遣いじゃないと思いたいです。
必要なもの 長い間大事に使うものしか買いません。
マグも、ブックスタンドも大事に使おうと思います。
収納ボックス
子猫は自力排泄、卒乳ができるようになりました。
どんどん猫らしくなる姿がとてもいとおしい。
ミルクに離乳食を混ぜて飲ませていたので抵抗なくご飯を食べています。
ただしご飯の中に手足を突っ込むのでどろどろにになりながらのごはんです。
それもまた、いとしい。
以前から困っていた机の下の収納。
プラかごを使ったりダンボールを使ったり、そのまま配置していましたがあまりにも見栄えが悪すぎる。
ダンボールなのでいらなくなったら処分しやすいし、なにより高さを自分で調節できる。
不器用な私でも高さを変えることができます。
統一したのですっきりと。
収納ボックスはあまり使いたくない人間ですが、時には必要になるもの。
満足のいくものを購入し使っていきたいものです。
地元誌で、近所に雑貨屋さんが出来たことを知りました。
情報を探すと、シンプルながらあたたかみのある雑貨を取り扱っているということで。
大事に出来るアイテムがありそうな気がします。
突然ですが、明日行ってみようと思います。
保護猫の行方
猫を保護する数日前からですが、突然中途覚醒が頻発するようになりました。
遅くまで眠れない、そして1~3時間後に起きてそれから眠いのに眠れないという状況。
そしてその翌日はものすごく寝てます。
どうしたものでしょうか。
手術からかなり時間は経ちましたし、猫が来る以前に生活ががらりと変わったわけではないのですが。
困ったものです。
そして手術をしてからのことですが、21にして腰痛に悩まされるようになりました。
どうしたものか。
里親の候補が1件ありましたが、前向きに検討しているという話を伺った後に「飼うことが難しくなった場合、頼るあてはあるのか?」という確認をお願いしたところ、難しいということで今回は見送りになりました。
突然日常にやってきたおちびですが、すぐに手放したいわけじゃないんです。
あのまま放置されていたら失われていた命。
助けてあげたいと思って助けたのです。
それなら、しっかりと幸せに生きて欲しい。
そのために里親さんには引き取ってもらうという私たちからすればありがたいことをしてもらう立場でありながら、私たちは厳しい条件をつきつけます。
世話をするにつれてどんどん懐いていくこの子、すでに手放すのが惜しいです。
しかし相変わらずお犬様は猫の鳴き声に過敏に反応します。
時が経てば慣れるでしょうか…。
においには好感触の興味を示すのですが、子猫の世話をメインでする私に対しては噛み付き、マウンティング、おやつを食べないなど明らかに態度が変わってしまいました。
隔離して状況が分からない子猫に対して激しいジェラシーを感じているようで。
以前よりスキンシップは心がけているんですけれどね、難しい。
ミルクを際限なく飲み、起きれば腹減った!と主張するように鳴く元気な子。
移動すればついてくるし、座ればよじ登ってくる。
とてもいとおしい命。
300グラムだった体重は順調に増えています。
排泄もトイレも自分でできるようになりつつあります。
成長がとても嬉しい。
子どもがつかまり立ちした、歩いた、喋った こういったイベントが親にとってどれだけ嬉しいか、私にもすこし分かった気がします。
生活の時間の大半を割いてもかまわない。
本を読む時間も、自分の部屋をメンテナンスする時間も、娯楽に興じる時間も、めっきり減ったけれど、とても充実しています。
ただ、お犬様との関係が心配です。
お互いにお互いを傷つけないか。
お犬様は嫉妬心で子猫を攻撃し、子猫は自衛のためにお犬様を攻撃する。
噛まれた猫が障害をおうだとか、猫の爪で失明するだとか、そういったケースがやはりあるようで。
それにストレスで具合を悪くすることもとても心配。
二匹の幸せのためには、手放す覚悟もいるなぁと切なくなっております。
成長が早い故に、決断を迫る時間もすぐ来てしまう。
悩みながらの生活です。
もう少し大きくなってケージからすり抜けない大きさにまで育てば、ケージ越しのご対面予定。
それから1週間くらい様子見して結論を出そうと思います。
子猫を保護したら
こちらの記事は、子猫を保護した際に受けたアドバイスや実体験に基づくものです。
基本的なことが多いですが大変参考になりました。
実体験→実際に猫を保護して思ったこと
友人→彼女もまた子猫2匹を保護している愛猫家。
病院→行きつけの犬猫動物病院
ギルメン様→某ゲーム某ギルドメンバー様。愛猫家がとても多い。
一番響いたアドバイス
◎里親探しは考えているよりずっと厳しい(ギルメン様)
ギルメン様のご友人の保護猫さんは里親が見つからず、自分で飼われているそうです。
我が家では先住犬との関係で里親家族のもとで子猫が生きていくのが最善だと考えていますが、見つからない場合は折り合いをつけて飼う覚悟です
保護することは、いつかその子を手放す勇気と一生付き合う覚悟が同時に必要になると思います。
生半可な気持ちで保護し、結果的に不幸にすることがないようにお願いします。
☆保護前
◎母猫、飼い主がいないか確認(様々なサイト様)
母猫のお引越しの最中かもしれないということで、少し様子見することを多くのサイト様が薦めています。うちの場合は大声で2時間以上鳴いていたので母猫 飼い主共になしと見て保護しました。
◎先住のペットがいる場合、隔離できる環境の確保(実体験)
先住のペットの気性にもよりますが、共存が難しい場合もあります。また、穏やかな子でも突然自分のテリトリーに別の生き物が入ってくることのストレスは大きいものです。我が家は鳴き声が聞こえにくい隔離部屋があることで先住犬と暮らしながら子猫を安全に保護できました。
☆保護後
◎自力排泄が出来ない場合があるので排泄を促す(実体験)
尿道、肛門付近をティッシュ等で軽く刺激して排泄を促します。これは私たちは最初しませんでした(というか、怖くて出来なかった)。動物病院に連れて行き、看護士さんにしてもらったところ、あの小さな体のどこにそんな量があったんだというくらいのおしっこをしました。そうとう苦しかったと思います…。
◎動物病院へ連絡 診察(友人 ギルメン様など)
お犬様の件もあり基本的に動物病院は予約して行くので、今回も例のごとく。しかし事前に連絡をすることで院内でのやりとりがスムーズになります。
診察では子猫の大体の月齢、体重、歯の生え方のチェックがありました。
分からないことがあれば徹底的に確認。
子猫の月齢にもよりますが虫の駆除もできたらしておくのが好ましいです。
◎固形の離乳食はお湯を入れ時間を置いて冷ましつつふやかす(病院)
※乳歯が生えかけの状態です
動物病院で薦められたフードを購入したので、流動食~ペースト状にして与えています。猫ちゃんは本当に猫舌でした…。
◎排泄は3時間ごと(病院)
自力排泄が出来ない場合は3時間を目安に排泄を促すようにと言われましたが、あんまり鳴くようで前回排泄から間があいていれば一応刺激してあげると猫ちゃんもすっきりするはずです
◎トイレは小さい箱に新聞紙を短冊状にして入れる(病院)
自力排泄ができなくてもトイレは用意するように言われました。突然自力排泄ができるようになるからでしょうか…。
◎暖かくしてあげる(病院)
自力で体温調整ができない子もいるので、温かい物を配置してあげることが好ましいそうです。我が家では張らないカイロを厚手の布で包んでいます。
◎濡れタオルで拭いてあげる(ギルメン様)
洗うことで体力を消耗してしまうので、こまめに拭いています。トイレの後や食事の後も。こびりついた汚れはなかなか落ちません_(:3」∠ )_
◎ミルクは温め、冷やして哺乳瓶で飲ませるのが好ましい(ギルメン様)
このアドバイスをもらう前に冷やしたホットミルク(?)をお皿で与えてしまいましたが頑張って飲んでくれました。しかし無理はさせないのが大事です。猫ちゃんに合わせていきましょう
◎歯が生えていないときは動物用ミルクを人肌に温めて哺乳瓶で
◎歯は生えているが食べられない場合注射器で与える(共にギルメン様)
うちの子は離乳食スタートなので分かりませんが参考になれば幸いです
◎子猫が下痢をすると危ない(ギルメン様)
当然のことですが…今のところ便の排泄がないのでなんともいえませんが、下痢は危険信号として捉えます。
☆里親を探す
とにかく引き取り手候補を探すのが先決。管理は大変ですが手に負える範囲で情報公開することでチャンスを見つけます。
しかし里親募集サイト2件 ツイッター LINEで探したところ、候補はLINEで1件。
冒頭でも書きましたが、里親探しは簡単ではありません。
◎申し出があっても慎重に(ギルメン様)
虐待目的や不適切な環境での飼育者に大事な命を奪われないためにも。最初は私も面倒だとは思いましたが、里親候補の飼育環境を実際に確認する必要性を感じます。
◎トライアル期間を用いる(様々なサイト様)
先住しているペットとの相性が悪くて帰ってくる例もあるそうですし、猫と里親様の愛称もあります
双方が幸せになるためにも、期間をおくのは大切だと思いました
◎里親様決定後、定期的な報告をお願いする(様々なサイト様)
虐待防止や終生飼育のためにも。うちのお犬様もお譲り犬ですが、母犬のご家族とは年賀状のやりとりをしています。
◎避妊・去勢手術やワクチンを徹底してもらう
猫自身のためにも、そしてこれ以上悲しい命を増やさないためにも必ずお願いします。
最初は大変だ、面倒そうと思うでしょう。私もそうでした。
でも実際に保護し、世話し、可愛がっていくと、この子には絶対に幸せになってほしいと強く思うようになりました。
そのためには何だってする、そういう覚悟も自然とできます。
子猫を保護して、里親に出すにしろ自宅で飼うにしろ、保護した時点でその子に関する責任はすべて保護した者にあります。
私は責任を持って子猫を世話し、幸せに生きられるように努めます。
全ての命に幸せと愛がありますように。